プライベートのレシートを経費に入れたくなる誘惑を防ぐ方法

個人事業主(フリーランス)の税金・ひとり社長の税金
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プライベートは経費になりませんが経費に入れてくなってしまう方もいるでしょう。
経費に入れたくなる誘惑を断つ方法について書いていきます。

 

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経費に入れると税率分の値引きで買える

経費に入れることで税率分が値引きされるイメージです。

例えば20万円のパソコンを購入し税率20%(所得税10%、住民税10%)とすると4万円安く購入できたと考えることもできます。

必要なモノは経費で買っておきましょう。

書籍、セミナー、PC関係は積極的に買っていきたいですね。

 

レシートもらったら捨てる。もらわない

プライベートなものを「ちょっとだけ」「これくらい・・」と思って経費にしていると、歯止めがかからなくなり、プライベートの大部分が経費になってしまった方を見たことがあります。

プライベートのレシートを経費にしない方法のひとつは、もらったら捨てる・もらなわいことです。

もらって保管しておくと経費に入れたくなる誘惑が出てきてしまいます。
手元になければ経費に入れようがないので、オススメです。

私はスーパーのレシートはすぐに捨てるようにし、整体や床屋のレシートはもらわないようにしています。

「体が資本だから」という理由で整体や毎食の食事代が経費になるのであれば、支出のすべてが経費になってしまいます。

 

レシートに×と書く

捨てられずに迷ったときはレシートに「×」と書いてしまうことをオススメしています。

「あー経費入れちゃいたくなるな~」と誘惑に負けそうになったらペンをもってレシートに大きく×印。

迷ったとき(本当は迷わないほうが良いですが)は、ペンで×と書いて視覚的に「これは経費にしちゃいけないんだ」と自己暗示をかけてる効果があります。

そうすることでレシートを決算の年末まで残しておいて、あとで利益を見ながら経費に入れるか入れないかの判断をすることができなくなります。
だってレシートに×と書いてあるのですから。

「プライベートのレシートも取っといて下さい」と言わない

 

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