車両を購入した際のリサイクル預託金と家電リサイクル料。同じ「リサイクル」という言葉でも処理が違います。

車両を購入した際のリサイクル預託金と家電リサイクル料。同じ「リサイクル」という言葉でも処理が違います。
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車両の購入時にリサイクル預託金を支払います。

家電は、処分時にリサイクル料金を支払います。

同じ「リサイクル」でも支払時に会計処理が異なります。

車のリサイクル預託金の処理

購入

車両の購入時にリサイクル預託金を支払います。会計処理は「預託金」と処理します。または「長期前払費用」として処理していることも。

注意点としては、リサイクル預託金を「車両」に含めないという点です。「車両」に含めてしまうと減価償却されてしまいます。

減価償却とは、車両の価格を数年にわたって費用として処理することをいいます。基本的に、車両は購入時に全額費用処理できません。

後述しますが、リサイクル預託金は、車両の処分、下取りの際、費用として処理します。

処分時や下取り時にリサイクル預託金を費用処理しますが、「車両」に含めてしまうと前倒しで費用処理されてしまいます。

処分・下取り

車両を処分した際、リサイクル預託金を「除却損」と費用処理します。

下取りの際、リサイクル預託金を「売却損益」として処理します。下取りは、車を売却したのと同じですので、「売却損益」で処理します。

家電リサイクル料の処理

家電を処分する際に支払います。

家電の種類、家電メーカーにより料金は異なります。

経済産業省HPを参考までに。

事業用に冷蔵庫やエアコンを使用しているケースが想定されます。事業用の冷蔵庫等を処分した時に「支払手数料」などで費用処理します。

注意点

車両のリサイクル預託金は、購入時に支払いますが、家電リサイクル料は、処分時に支払います。

どちらも「リサイクル」という言葉なのですが、支払ったときの処理方法が異なります。

車両のリサイクル預託金を資産計上することが頭の中に強くイメージされていると、家電買い替え時に発生する、家電のリサイクル料も資産計上してしまいがちです。本来は捨てた家電にかかるリサイクル料として費用処理すべきものを、新規に購入した資産のリサイクル料として資産計上してしまうことになります。

【編集後記】

 

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