なぜ会計事務所は夜型が多いのか考えてみた

経理転職、会計事務所転職
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税理士法人、会計事務所と夜型の方が多い気がしています。
私が勤務していたところもそうでした。
自分より上のポジションが夜型だと、それに引っ張られてしまいました。

 

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部下の申告書をチェックするのが夕方以降だから

上司の行動パターンが
・日中は外出していて、事務所に戻るのが夕方近く
・仕事しているのか遊びに行ってるのか分からないが、日中に音信不通
となるとホウレンソウや申告書の確認が夕方以降です。

そうなると、返事を待ったり、申告書の確認が終わるまで帰れません。
(別に急ぎでなければ帰って良いのですが、雰囲気的に帰りにくかったです)
私は帰ったりしていましたが、それも快く思われていませんでした。

 

あと、電話を使っていると日中は電話対応に追われます。

電話がかかってこなくなる夕方から仕事に取り掛かります。
そのころには疲れてしまっていたのですが・・

 

数字が固める仕事が一番最後だから遅くなる

会計事務所や経理の日程がタイトになってしまう、ありがちな理由として・・

数字が最後だからです。

日々の営業活動があり、その結果としての売上や経費が計上されます。

会計事務所や経理に数字が届くまでに時間がかかってしまいます。

お客様や営業にとっては、仕事を獲得したり、数字を上げるのが仕事であって、”決算のために数字を!”という感覚はないと感じています。

 

だからこそ、会計事務所や経理の日程がタイトになり、そこに働き方の問題や組織風土もあり夜型になっていると考えています。

 

会計事務所の夜型から逃げるためには

夜型から逃げる究極的な方法は、独立です。

 

私は朝型勤務に切り換えた時期があります。

朝早めに来るので、夜は付き合えませんよ、という姿勢です。

ただ、どうしても夜型に引っ張られてしまい負けました。

メンタルの問題です。

「絶対に夜型に付き合わない」という気持ちを伝えられるかという戦いです。

勉強や家族がいる方は負けてはいけないと思います。

 

 

 

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