独立前に考えていた私の固定費

独立前に考えていた私の固定費
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”ひとり税理士”として独立するにあたって「固定費はかけたくないな・・」と考えていました。
固定費は、事務所家賃や従業員給料などが大きいですが、ひとり税理士と決めていたのでそういった固定費はありません。今後も予定なしです。
在庫や設備を揃える必要がない業種ということもあり、損益分岐点は低いですね。
飲食店のように開店前から内装や造作で数百万、数千万飛ぶことがないです。

※事務所会議室

私が想定していた固定費

・居住費
・車関係
・保育料
・生活費
・生命保険、地震保険
・健康保険、国民年金などの社会保険
・会計、税務のソフト代金
です。

合計で38万/月くらいです。
月に35万ちょいの収入があれば、何とかやっていけるなと試算はしていました。
現状、予想通りの固定費です。

これをクリアする売上を確保すれば良い、と割り切れば独立への心理的なハードルは少し下がりました。
少しです・・
やはり、独立当初は仕事が無かったです。

雇われているときは、仕事はどんどん湧いてくるイメージでしたが、独立当初は湧いてきませんでした・・(笑)
(私の場合です)

固定費かけない理由

固定費をかけていなくて本当に良かったと感じています。
格安の仕事、明らかに最初から値切ってくる人の仕事などは、受けませんでした。
(強がりかもしれませんが)

以前、勤めていた事務所は都心3区(港区、中央区、千代田区)にありました。
その事務所は開業当初から都心に事務所を構えたので、「とにかく顧問!顧問!顧問!」というスタンスでした。
所長は開業当初から、営業に奔走していたようです。
開業後数年経過し、私が入社した当時もバタバタな印象でした。

そこで感じたのは「固定費かけるとムダに忙しくなるな・・」ということです。
税理士事務所あるあるかもしれませんが、抱えるお客が増えすぎて既存のお客がおろそかになることがあります。
固定費をかけて、仕事が回らないとお客様にも迷惑がかかります。
そうは言っても、固定費を上回る収入をあげていかないといけないわけで・・

私の考えは「固定費をかけずに仕事したほうがお客様と自分のためになる」でした。
”ひとり税理士”を意識するきっかけです。

税理士のマネジメント能力

すべての税理士法人や税理士事務所を知らないですが、税理士は人や仕事を管理する機会が少ないと感じます。
過去の上司は、
「これくらいできるだろ」
「俺がやってきたらお前もできる」
「ちゃちゃっとやっといて」
「(夕方になって)これ今日中ね」
みたいな指示が多かったです。

税理士としての知識や仕事が出来る方は、多かったです。
ただ、人の気持ちや人の使い方に不慣れな人が多かったです。

私も人を管理する能力が無いと思うので、採用はしないでしょうね。

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