環境が変われば評価も変わる

独立・考えてること
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環境が変われば評価も変わると感じています。

私自信、会計事務所業界から上場子会社経理に転職してからのほうが評価は高かったと感じています。

ヨーロッパサッカーではよくあることですね。
チームや監督が変わるとガラッと輝けなくなる選手もいれば、輝く選手もいます。

先日、子どもに「仕事はつまんないものじゃなくて、頼られたり稼いだり楽しいもんだよ」みたいなカッコつけたこと言ってしまったのですが・・・

妻から「会計事務所時代は、スッゲーつまんなそうな顔してたよ」と言われ思い出しました。

はい、ほんとつまんなかったです。

 

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人や組織にうんざりなら1年で辞めていい

「石の上にも三年」と言われます。

ですが、人や組織にうんざりなら1年くらいで辞めていいのではないでしょうか。

むしろ貴重な3年をどぶに捨てるくらいなら、リセットすることをオススメします。

私は1年や2年で辞めています。

心がうんざりなら、なおさらです。

うつになる前に辞めるのが心と体のためです。

転職時に過去の在籍期間が短いことの説明

 

何かを得るにはそれなりに時間は投下する必要がある

仕事を1年間本気でやれば、それなりに覚えることができます。

大手税理士法人1年、個人の会計事務所2年です。
税理士業界には通算で3年ちょっといたことになります。
上場子会社経理は4年。

3年いれば、業界の仕事も覚えてきます。
難しい案件は、さすがに経験ないですが、独立してからは仕事を選べます。

会計事務所業界では、
・1日10時間(残業込)
・22営業日
・3年(36か月)
で計算すると、約8000時間。

上場子会社経理では、
・1日8時間(残業なし)
・22営業日
・4年(48か月)
で計算すると約8500時間。

会計事務所や経理の仕事に投下した時間は、1万6000時間ほどでした。
すべて仕事している時間ではないので、実態はもう少し短くなるでしょう。

毎年転職しても数年で1万時間は到達するでしょう。

何かを得るにはそれなりの時間を投下する必要があることは常々考えています。

会計事務所業界はイヤでしたけど、体と心を壊さない程度に仕事を覚えることに力を注ぎました。

 

独立してからの評価

独立してからは評価する上司がいません。

お客様からの評価がすべてになります。

解約されたかたもいますが、今のところ「お願いして良かった」と言ってくださるお客様が多いので、それなりに評価されていると思いたいですね。

独立してからは仕事の依頼があるか、で評価されるのでシビアでしょう。

税理士業はいったん契約すると解約が少ない業種ではありますが、評価されなければ新規の仕事も頂けないです。

 

いつまでも独立できない問題

「経験を積んでから」と思っていると、いつまでも独立できないことも事実です。

独立後は、業界の仕事だけでなく仕事の取ることもやっていかなければなりません。

早く独立すると、将来「独立〇〇年」と言うこともできます。
業歴を長く見せられます。

また、未経験の仕事だとしてもお金を頂きながら、仕事ができるのです。

調べる時間など入れると赤字だったとしても、自分の意志で仕事を受ける、受けないの判断ができるのが嬉しいですね。

 

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