保険の見直しと同時期に税理士賠償責任保険に加入しました

独立・考えてること
DSC_2222
スポンサーリンク
Pocket

独立2年目に税賠保険に加入しました。

「訴えられたらヤバイな」とかそういうリスクはないですし、「加入する必要があるのか?」と聞かれれば「差し迫って加入する必要はないかな」という感じですが、税賠保険に入りました。

スポンサーリンク

独立して保険の見直し時に税賠保険に加入

税賠保険は、訴えられた時点で税賠保険に加入していれば良く、訴えの原因になった申告書作成時での加入の有無は関係ありません。
日税連保険サービスのHPにも記載があります。

私の場合は、税務リスクが高い仕事をしていませんが、「もしも・・」のために加入しました。
掛け捨ての保険のようなイメージです。
独立して生命保険の見直しをした際に、税賠保険への加入を検討しました。

東京の開業税理士の加入率は47%ほど。
結構少ないですね。
なぜか東北の加入率はが60%です。
税理士法人ともなれば、加入率は80%近くでした。

事務所の職員の数にもよりますが、ひとり税理士であれば年間数万円です。
私が生命保険会社に払っている保険料よりも安いです。
だったら迷うよりも加入したほうが良いかなという結論です。
損害賠償事例を見てみると、消費税の届出関係が多かったですね。
自分もやりかねないな・・という気持ちです。
少なくとも「オレは絶対ダイジョブ!!」みたいな変な自信はないです・・(笑)

 

税理士賠償保険を使うこと無く引退したい

独立早々「引退」の話はおかしいですが、税賠保険を利用することなく引退したいですね。
掛け捨て保険を利用したくないのと同じです。

・ミスをしないようにチェック回数を増やす
・調べる、勉強する
・頼れる同業者に質問する
ような形で対応しています。

実務の勉強は勤務時代からしていますので続けています。
勤務時代と変わったのはチェックですかね。
会計事務所に勤務しているときよりもセルフチェックは厳重になりました。
申告書作成時に確認、翌日スッキリした頭で確認、打ち合わせや申告前に確認、と3回は確認しています。

・(飲んだり、遊んだりして)勉強する時間がない
・自信満々で勉強する必要がなくなった
と言うようになったら成長も止まってしまうでしょう。
(そういう事は私は言わないでしょうけど)

 

【関連記事】

私が独立前後にした手続き関係

サラリーマン辞めて独立するなら健康保険は任意継続がオススメ

独立前に考えていた私の固定費

 

タイトルとURLをコピーしました