私の会計事務所時代の年収について書いていきます。
会計事務所業界に入ってくる方の参考になれば嬉しいです。
2011年から2014年の間に会計事務所いましたので、記事執筆時点（2022年2月）で古い情報ではあります。
会計事務所の年収
未経験で採用された税理士法人は、年収396万円です。
24万円が16.5か月でした。
ボーナスが4.5か月分ですが、実質は年俸制。
残業代は込みですね。
120時間残業しても、60時間でも給料は同じです。
前年やもう少し前に入った先輩たちは、入社後のボーナスが出る出ないとすったもんだがあったようですが、私は16.5か月もらったと記憶しています。
仕事を覚えさせてもらっている雰囲気だったので、残業代も出なかったですね。
2社目は個人の会計事務所。
年収は横滑りで採用され、1年ちょっとしてから年収420万円まで上がりました。
みなし残業時間の20時間を超えると、残業代は出ていました。
仕事を覚える場所として。でも自分の人生もあるし
独立してから会計事務所でやってきた仕事は生きています。
仕事を覚える場所として、割切って働くのもアリでしょう。
同世代を比較して年収が低くても、”学びの時期”として割切ることを意味します。
ですが、私の場合はうまく割切ることができずに1年や2年で転職しています。
もう少し耐えて学びの時期を延ばすことも良かったかもしれませんが、私の人生ですし耐えることだけが人生ではないと考えています。
過去は変えられませんし、今も勉強し続けています。
他の同期で私より早く辞めた人もいますし、まだ残っている友人もいます。
他人との比較はせずに、自分の人生を考えることをオススメします。
