やや偉そうなタイトルになってしまいました。三菱商事子会社時代に上司や先輩から経費を使ってご馳走してもらっても嬉しくないなと感じることが多かったです。生意気な意見かもしれませんが。経費を使っておごってもらうよりも、割り勘だったり、傾斜負担にしてくれればいいのに、と思うことも。期待してかわがってくれた上司は、自腹でランチ代を出していただいたり、開業祝いにスイーツを一緒に食べたりもしました。
そこまでしてくれるのか!!期待は裏切れないと感じられる
期待してくれていると、それに応えようとするのではないでしょか?
言葉や態度で「期待している!」と感じられます。
その期待に応えようとしていました。
三菱商事子会社時代、自腹でランチ代や飲み代を出して頂いたことがありました。
その場では、
・どのようなことを期待しているのか
・現状、もっとこうしたほうが良い
・今後の将来像
などを意見交換しました。
自腹で出してもらうのは、嬉しいような、申し訳ないような気がしていました。
自腹で出してもらうと、その期待に応えないとな、と適度なプレッシャー?(適当な言葉が思いつかず)を感じることができました。
「さあ、また頑張るか!」
うなぎ返せ!事件
これも三菱商事子会社時代です。
会社で前例のない大きな買い物をしました。
その時、会計税務的な観点からサポートさせて頂きました。
そのお礼として、当時の営業部長から、うなぎをご馳走になりました。(もちろん自腹です)
大変うれしく思いました。ありがとうございました!ブログ見てくれてると嬉しいです。
その後、その営業部長の経費精算で「そもそも、その支払いは経費精算できないですね・・」と指摘したところ。
「うなぎ返せ!(笑)」と言われました(冗談だと思いますが)
いい意味で人間関係を築けたのかなと勝手ながら自負しております。
どうせ会社負担なら個人のポケットマネーから出す工夫
人は「情(じょう、なさけ)」があります。
同じようにランチする、飲み会するなら、個人の自腹で出すような工夫してみてもいいですね。
飲み会した領収書を経費精算するのではなく、”コミュニケーション手当”のような形で給料として支払うのもありかなと。
ランチ会、飲み会を開催しないなら、その手当を会社に返却するように制度化してみるのも一つでしょう。
↓の書籍にも書いてあり、私の思い出話も織り交ぜてネタにしました。
【編集後記】
昨日は、自宅にて仕事。合間にジムへ。3.5キロ(20分)を2回
【育児日記】
兄:帰宅して私がいないと「あれ?パパは?」と。私が自宅で仕事するようになってから家にいることが増えたので。
妹:保育園から帰るときに寄り道せず帰ってくれ助かってます。兄が2~3歳のときは、ひとしきり走ってから帰っていました。