小規模企業共済と経営セーフティーや他にも節税がいくつかありますが、何を先にやったほうが良いのか?私なりの見解を書いていきます。
定期預金感覚で節税するなら小規模企業共済
小規模企業共済を先にオススメすることが多いです。
・最大月7万円
・退職金になる(そのまま亡くなったら相続でご家族へ)
・数十年単位で考えられる
7万円でなくとも数万円でもコツコツ積み立てていけるので手を出しやすいです。
私も3万円か4万円からスタートしました。
退職金となって戻せるのは老後という観点では良いのかなと。
ただ解約できるのは廃業や65歳以上になってから。
長期的視点で考えられる一方で、デメリットも。
私が実践する節税とやってない節税② 小規模企業共済、iDeCo
毎年の収入に波があるなら経営セーフティー共済(とくにゲーム制作)
そのデメリットをモロに受けるのが、収入の波が大きい方。
漫画家、イラストレーター、ゲーム制作などは波が大きい方もいます。とくにゲーム。
300万円の収入が3,000万円になることも。
こういった業種なら経営セーフティー共済でもありかなと。
稼いだときは満額で加入し、その後減額した方もいます。
収入の波が大きいので稼ぎが少ないときに戻せば、所得が増えずに済み税金も少なる仕組み。
まとめ
・急いで節税するほどでもないしな~というのであれば、まずは小規模企業共済
・収入の波が高いなら経営セーフティー共済
このような感じの分け方で良いのかなと。
加入するときの手間はありますが、まずは何かしらの節税やってみましょう!
小規模企業共済はマイナンバーカードで加入できるようになったようです。
私はマイナンバーカードそのものに反対なので、ありませんが